岡山県生コンクリート工業組合

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Q&Aでコンクリートに関するミニ情報・知識をあなたに

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セメントと水、砂、砂利(骨材といいます)を混合し、水とセメントの科学反応により固形化したものです。
固まる前はドロドロの流動性(水のような状態)を持つことから自由な形を作ることができます。
また、鉄筋などを入れることで、より強い構造物(建物など)を作ることもできます。
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セメントや骨材、水を入れる割合でコンクリートの強さはかなり変化します。
また、良いコンクリートでもその固まるときの状況で悪いものに変わることがあります。
良いコンクリートは良い工場から出荷されます。
生コンクリートが必要な方は当生コンクリート工業組合員工場をご利用ください。
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工場で作られた生コンが車の振動で、水や骨材(石や砂)が分離したり、偏ったりしないようにぐるぐる回してかき混ぜているのです。
ミキサー車でかき混ぜていないと、良いコンクリートも悪いコンクリートになってしまいます。
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厳選された、セメント、骨材(砂・砂利など)を技術員やコンピューターで管理された生コン工場で、混合、練り混ぜられて工事現場へ運ばれます。
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セメントは生コンクリートの材料のひとつです。
生コンクリートは「コンクリートってなぁに」のようにセメントと水、砂、砕石を混ぜあわせたものです。
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普通のコンクリートの場合約2300kg/立方メートル程度であると考えられています。
乾いた場合で約2%程度軽くなると考えられています
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ミキサー車の回っているところをアジテーターと言い、攪拌(混ぜる)することを意味します。
実際、内部でスクリューのような羽根で固まらないよう、セメントと砂や砂利、水が良く混ざるよう、攪拌しながら現場へと運んでいます。
現場に着いて荷卸しするときは、今までと反対の方向にスクリュー(ドラム)を回して生コンを排出します。
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