代表理事
中村 雄一郎
- このたび、光田理事長の後を受け、理事長に就任しました中村雄一郎です。
岡山県生コンクリート工業組合は、昭和50年9月に設立総会を開催し、昭和51年12月に岡山県知事から設立許可を受けました。設立許可を受けてから今年で49年目となり、来年12月には節目の50年を迎えます。
当組合の主な事業は、生コンの品質に関する指導、教育、情報・資料の提供等であり、その中でも特に重要な事業として「生コンクリート工場の品質管理監査」というものがあります。この制度は、生コン工場の品質管理の状況を、全国統一品質管理監査基準に基づいて監査し、適合した工場に対して合格証の交付及び㊜マークの使用を承認して、工場が適正な品質管理のもとに製品を製造、供給していることを評価し、もって生コンクリートの品質の維持及び信頼性の確保に寄与しているものです。
岡山県における品質管理監査制度は、コンクリートに関する学識経験者、官庁部局、建設業団体などの協力を得て構成されており、その信頼性は年々高まっています。生コンクリートは、言うまでもなく、社会基盤施設・生活基盤施設の基幹的材料です。今後とも、生コンクリートの品質の維持及び安定供給に努めて参る所存ですので、どうぞよろしくお願いいたします。
岡山県生コンクリート工業組合
代表理事 中村 雄一郎