Ⅱ 品質管理監査評価基準１．全国生コンクリート品質管理監査会議による適合判定基準 ⑴ 監査項目数：129項目 ・評価対象項目： 119項目 ・望ましい事項 ：10項目 ⑵適合判定基準 減点の合計が20点以下を｢適合｣と判定する。但し、減点の合計が20点以下の場合でも下記の項目のうち、１項目でも Ｃ評価があれば ｢不適合｣と判定する。 ・A0301 （コンクリート技士等） ・A0302（品質管理責任者の選任） ・B1102（製品の適合性確認） ・B3104（セメント入荷時の確認） ・B3204（骨材入荷時の確認） ・B3205（貯蔵骨材の現認） ・B4405（強度検査） ・B5102（セメントの品種別貯蔵） ・C0101（材料の計量精度） ・C0201（圧縮強度） ・C0202（スランプ又はスランプフロー及び空気量） ・C0205（塩化物含有量）２．全国統一品質管理監査基準と他の基準との対比（令和５年度版）全国統一品質管理監査基準JIS A5308要求事項JIS Q 1011要求事項JIS Q 9001要求事項基準No.タイトルA0101品質方針●＊１）●5.1リーダーシップ及びコミットメント、5.2.1品質方針の確立、5.2.2品質方針の伝達0102マネジメントレビュー●9.3マネジメントレビュー0103クロージング会議●＊２）0201責任と権限●＊１）●5.3組織の役割、責任及び権限0202品質管理業務の標準化●＊１）●6.1リスク及び機会への取組み、6.2品質目標及びそれを達成するための計画策定0203社内規格の見直し●＊１）●6.3変更の計画0301コンクリート技士等●7.2力量、7.3認識0302QMR●＊１）●5.3組織の役割、責任及び権限0303コンクリート主任技士●7.2力量、7.3認識0304特殊コンクリートの製造技術力●7.2力量、7.3認識0401教育･訓練●＊１）●7.2力量、7.3認識0501是正処置●＊１）●10.2不適合及び是正処置0502予防処置●＊１）●6.1リスク及び機会への取組み0503不適合品の管理●＊１）●10.2不適合及び是正処置0504苦情処理●＊１）●10.2不適合及び是正処置0601環境保全●5.1リーダーシップ及びコミットメント0603産業廃棄物処理●5.1リーダーシップ及びコミットメント5
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